理想は「和敬清寂」ときめくお着物でお茶事へ。

Ｉ様／40代

浦川なおみの印象は？

誠実、清潔、ときめくお片づけの伝道師

なぜレッスンを申し込もうと思ったのですか？

自分では捨てられない物の整理をつけたかったから。

オンライン片づけレッスンはどのようなものでしたか？

オンラインゆえの距離感が自分にはちょうど良かった。それでいて、浦川さんだからできる「こんまり流メソッド」がストレート伝わり、どうすれば片づけられるかの流儀が府に落ちた。

レッスン前と後でどんな変化がありましたか？

何年も溜め込んだ物に感謝してお別れすることができた。
ときめきにフォローし、まめに片づける生活になった。
不要なものを買わない暮らしに変化した。
花や枝ものを飾り、お茶を楽しむ時間が増えた。

一番印象に残っているのはどんなことですか？

「片づけをして、どんなときめく生活をしたいですか？」の質問に答えたとき、涙が出たこと。
一点一点、手で触ってときめきを確かめたとき自分の中のトキメキセンサーがあったこと。
「おうちがパワースポットになる」と言われたこと。(まだ途上ですが、こつこつ目指します♡)

どのような方にオススメしたいですか？

自分のトキメキを忘れるほどに、子育てや仕事などをがんばるあまり、物が増えてお片づけに困っている方。
片づけてはリバウンドしてしまう方。
ときめき生活を手に入れたい方。
おうちをパワースポットに変えたい方。

（レッスン卒業から２年経ったお客様へ再度インタビューしました）
その後いかがお過ごしですか？
現在のときめきなどご自由にお聞かせください。

今のときめきは、和室にお布団を敷いてぐっすり眠ることです。
フローリングの部屋との違いは、何と言っても自然素材に囲まれていること。
い草に木の天井、和室の障子や襖など。日本人は自然を愛で、敬愛する文化があると、茶室のしつらえを勉強したときに、改めて和室の心地よさを実感しました。

ときめく着物を着て茶道のお稽古へ行くのもときめく場面です。
木風に揺れる木々の葉擦れや、鳥のさえずり。
削ぎ落された空間に、心のこもったお軸や、野に咲く花、お炭、茶道具だけがある茶室のような「和敬清寂」空間に憧れます。
ご縁ある大切なものを少量持ち、心豊かに暮らしてゆきたいです。

Ｉ様、ありがとうございました。

本のお片づけの時に、
「ときめく本、1冊もないかも知れません・・・なんか寂しいですね」
と棚いっぱいにあった本のほぼすべてを手放されたお姿が印象的でした。

ショックな事実だったかもしれませんが、
その気づきが”ときめき”で選ぶスタート地点へと導く大切な感情。

ふと湧き出る思いがけない感情や涙をとても素直に受け止められ、収納から溢れてしまったモノ達と同じように、抱えすぎてしまった色々な感情をひとつひとつ丁寧に手放していかれるかのようでした。

軽やかに、片づけ終わったその先の人生へ舵を切り始めたＩ様。
Ｉ様の人生の一部として、幸せな時間を共有させていただいたことを、本当に嬉しく思います。

ますますときめく日々をお過ごしください＾＾